NPO法人 エナジーフィールドとは?

私たちは、“アートによるまちづくり”をテーマにさまざまな活動をしています。

すでに2001年、2004年、2007年と三度のBIWAKOビエンナーレを成功させ、現在、会場のひとつでもあった築180年を経た八幡堀に面した商家を活動拠点とし、その名も“天籟宮” 〜すべての関係性を和する音〜 (芥川賞作家の玄侑宗久氏より命名) と改め、広く一般の方々にギャラリ−カフェ&コミュニティースペースとして開放しています。また子供たちを中心としたワークショップやコンサートなど多岐にわたる活動を続けております。

そして来年2010年に控える4度目のBIWAKOビエンナーレ、テーマは“玉手箱—Magical World”、現在着々と準備進行中です。

[活動内容]

文化芸術の創造と交流の場
—アートと文化を媒介として国籍や世代を越えた交流を図る。

☆世界水準の文化芸術活動の創造と発信

・BIWAKOビエンナーレの開催
世界ネットワ−クの構築
海外ア−ティストとの交流

☆地域に根ざした活動
定期的なア−ティストによるワークショップやコンサートの開催
シンポジウムなどの開催によるまちづくり学習
地元の「地の財産」を生かした様々なセミナーの開催

・地場産業の職人による伝統技術の体験学習農業、食文化の研究など

[沿革]

近江八幡は、16世紀、豊臣秀次によって城下町として整備され、その後近江商人発祥の地のひとつとして栄華を誇りました。今も近江八幡旧市街、八幡堀周辺は、当時の面影を色濃く残す地区です。しかし近年、多くの貴重な伝統的日本家屋が老朽化に伴い解体され、近代建築や駐車場へと姿を変えてしまっています。また解体されないまでも住み手を失った家屋は、放置され、そのまま朽ちるに任されるといった状況にあります。そうした空き家は近江八幡市内には、現在70軒を越え存在し、10年後には、さらに倍増すると危惧されています。

[活動目的]

空き町家の有効利用〜“天籟宮”を中心に〜
近江八幡旧市街一帯を日本に残る数少ない貴重な財産として守り修復し、後世に引き継いでいきたいと思っています。修復によりテーマパーク的なまちにするのでなく、生きたまち、すなわち住民本意の安全で調和のとれたまちにしていきたいと考えています。切り口は、“伝統とアート”。古い伝統文化とアートの融合を図り、新たな“風土”を創世することを目的としています。
国際的な芸術祭“BIWAKOビエンナーレ”を継続することで、近江八幡から国内外へ文化発信し、世界に通用する文化都市になることを目指すと同時に、この町の持つ伝統と文化を継承していくことで、自分の町を誇りに想い、そこに帰属する者として、社会に、そして世界に羽ばたいていける広い視野を持った子ども達を育てることも目標にしたいと思っています。